愛媛県松山市ニューボーンフォトPhoto池尻屋Q&A

人気の『ニューボーンフォト』 皆さんの素朴な疑問をまとめてみました!

ニューボーンフォトとはなにですか?

もともと欧米の文化として友人や知人に赤ちゃんが生まれた事を知らせる【Birth Announcement Card】として、生まれたばかりの赤ちゃんの写真を出産報告としてカードを送るという風習がありました。

それが近年、日本でも知られるようになりママたちにも人気となったものです。

赤ちゃんが生まれたらいつ撮ればよいですか?

できれば生後2週間までがおすすめです。遅くても3週間までに撮ることをおすすめします。

なぜ3週間までですか?3週間を過ぎたら撮れませんか?

ニューボーンフォトの魅力は、なんといってもママのお腹の中にいた頃の雰囲気を写真に残せることです。

赤ちゃんの成長はとても早く、生まれた時にはしわしわでふにやふにゃの柔らかいカラダも3週間を過ぎ1ヶ月も経つとプクプクとした赤ちゃんになってしまいます。また、生後早い時期の方が赤ちゃんは良く寝てくれるので撮影し易い点もあります。

できれば2週間までの撮影をおすすめいたします。

 

生後1ヶ月の赤ちゃんはニューボーンフォトではなく、ベビーフォトと言われているものかもしれません。大手の子供写真館さんがそうですね。

 でもゆったりめにおくるみで巻いてニューボーン風に撮ることは可能です。

ニューボーンフォトの撮影はなぜ出張撮影なのですか?

生後間もない赤ちゃんは抵抗力が弱く、ママ自身もまだまだ体調が万全でないため出張撮影が一般的となっております。

スタジオで撮影を行っている所もありますが、赤ちゃんを連れての外出は一般的に1ヶ月以降とされています。

不特定多数の人たちが出入りするスタジオは、特に今の時期は避けたいものです。

ママにとっても赤ちゃんにとっても,撮影のために外出するよりも自宅にカメラマンに来てもらう出張撮影のほうが安心です。

自分たちでニューボーンフォトを撮ることは可能でしょうか?

ニューボーンフォトをどう捉えるかによって違いますが、おくるみの赤ちゃんをイメージしていた場合はちょっと難しいかもしれません。

赤ちゃんをおくるみでまーるく包んであげるのは,慣れていないとなかなか難しいものです。プロの方の写真でも時々赤ちゃんの体勢が好ましくない状態のものもあります。

安全に可愛い赤ちゃんの写真を残したいなら、ニューボーンの撮影に慣れたプロに任せた方がよろしいかと思います。

撮影の予約はいつからできますか?出産後でも大丈夫ですか?

出産予定日の3ヶ月前から受付しております。取り敢えずご予約いただいて出産後にできるだけ早くご連絡ください。

実際の撮影日は、出産のご連絡をいただいた後に体調をお伺いしたうえで決めています。

出産後にご予約いただいても結構ですが、すでに予約でいっぱいの場合はお断りすることもございます。

また、撮影前にはお持ちする赤ちゃんの衣装・おくるみ等の洗たくや小物類の準備があります。急な撮影のご依頼には対応できない場合もございます。

出産後はバタバタしてついつい撮る機会を逃してしまう方も多いようです。できるだけ出産前のご予約をお勧めします。

撮影日が決定した後に撮影日の変更はできますか?

赤ちゃんやママの体調がすぐれない時はもちろん、ご家族のどなたかが体調が悪い時等変更致します。

また、私自身の体調がすぐれない場合に撮影日の変更をお願いする場合もございます。(特に今はコロナ禍のため普段から自分自身の体調管理にも充分に気をつけております)

もしも少しでも体調の不安がある場合は、必ずご連絡をお願いします。

撮影する時間帯のおすすめはありますか?

赤ちゃんの撮影は、自然光のもとで行っております。光の柔らかい朝(9時または10時頃)から通常は撮影しています。お客様のご希望でどうしても午後の方が良い場合はそのようにさせていただいております。

家に来て撮影してくれるとのことですが、どんな部屋を用意すればいいですか?

自然光の入る明るい部屋が好ましいです。

部屋のスペースは3畳ほどあれば充分ですので、広い部屋でなくても大丈夫です。

撮影時間に2時間もかかるのはなぜですか?

ニューボーンフォトというのは、ママのお腹の中にいたころの姿をイメージした写真です。そのため赤ちゃんを寝かしつける必要があります。

なかなか寝付いてくれなかったり、途中に授乳やオムツ替えをすることもあります。撮影は赤ちゃんのペースで進めていくため撮影時間を長くとっております。

撮影中にママの体調がすぐれないことがおきた場合は、遠慮なく横になっていただいて結構です。

ニューボーンのカメラマンは何を基準に選んだらよいでしょうか?

まずはニューボーンフォトの撮影経験が豊富なことです。大変特殊な撮影ですので、ニューボーンフォトを撮るカメラマンは、新生児の扱い方等研修・ワークショップなどに参加して勉強していると思います。

しかし、中には見よう見まねで撮影しているカメラマンがいるのも現実です。

カメラマンさんの写真をよく見て、今までにどんな写真を撮っているかを見てみるのがよいと思います。

 

素っ裸でなんの小物や衣装もなくニューボーンフォトとしているカメラマンさんもいます。寝ている写真ではなく、泣いていたり目がパッチリと開いて起きている状態でもニューボーンフォトとしているカメラマンさんもいます。それだけまだニューボーンフォトが知られていないということかもしれませんが、カメラマンによって撮る写真はいろいろです。

そして、赤ちゃんだからといって素っ裸の写真をネットに掲載するようなことはNGです。赤ちゃんもひとりの人間であり、隠すべき所は隠してあげてください。世の中にはいろんな趣味嗜好の方がいるのです。

そういうところまで気配りすることも大切です。


個人的には女性カメラマンの方が良いかと感じます。撮影途中に授乳が必要なため男性カメラマンさんだとちょっと気をつかってしまいますね。撮影の時にご主人や他のご家族が一緒の場合は良いですが、子供さんとママだけのお家に初めて会うカメラマンさんが来る場合はやはり女性の方が良いかと思います。

想像してみてください!ひとつの部屋で2時間ほど初対面の男性と時間を過ごすのはちょっと大変かもしれません😢

 

そして何よりもニューボーンフォトは安全な撮影であるべきです。うつ伏せ頬杖ポーズやポテトサック(雪だるまのように立ったポーズ)は絶対にしないことです。赤ちゃんのカラダに大変負担となります。

そのことをよく理解しているカメラマンさんを選んで下さい。

赤ちゃんが寝てくれるか心配です。どうすればいいですか?

カメラマンがお伺いする時は、赤ちゃんには眠たい状態でいただきたいのです。熟睡しているところを起こしてしまうと泣いてしまって、なかなか撮影できなくなってしまいます。

カメラマンが到着する頃ミルクをあげて寝かしつけて下さい。撮影準備にしばらく時間を要しますのでちょうど良いくらいのタイミングになると思います。

夏場ですと撮影前に沐浴をするとよく寝てくれると思います。

撮影の時の赤ちゃんの衣装や小物は準備してもらえますか?

おくるみや帽子・ロンパース(毛糸で編んだつなぎのようなもの)・ヘッドバンド・ぬいぐるみ・お花・かご等は全てご用意いたします。

もちろんお客様ご自身でご用意されている衣装がある場合は、その衣装を着て撮影も大丈夫です。もし,こんな帽子を被せたい等リクエストがありましたら手作りでご用意しておりますので、時間があればご用意することも可能です。

また、お持ちするおくるみ・衣装等は全て洗濯し清潔な状態でお持ちしますのでご安心ください。

希望に沿ったイメージで撮影してもらえるとのことですが、どう伝えればよいですか?

お客様のご希望を把握するためにメールやLINEのやり取りだけでなく、必ず電話でお話させていただくようにしております。

ネット上でみつけたお気に入りの写真があれば、送っていただけると一番伝わり易いかと思います。お好きな色味等口頭で伝えていただいても結構です。

ご希望であっても、お撮りできないような写真はその際にお伝えさせていただきます。

都心部でニューボーンフォト専門でスタジオ撮影しているカメラマンと出張撮影カメラマンでは、お撮りできる写真がどうしても違ってきます。

出張撮影は、大掛かりなセットはご用意できないためその点につきましてはご了承ください。

撮って欲しい赤ちゃんのポーズは具体的にリクエストできますか?

まず撮影で大切なのは赤ちゃんの安全です。

うつ伏せ・頬杖ポーズやポテトサック(赤ちゃんをおくるみで雪だるまのようなかたちにして立たせているもの)については、赤ちゃんのカラダの負担になるためお断りしております。

仰向けの状態で寝ている姿が基本となりますが、当日の赤ちゃんのご機嫌や眠りの深さにもよりますので、必ずご希望のポーズが撮れるとはお約束はできかねます。

ネット上でよく見る頬杖ポーズはなぜしてはいけませんか?

赤ちゃんの頭の重さは、体重の約3分の1の重さです。頭蓋骨はまだ軟骨状態であるにもかかわらず、大人の手で無理やり赤ちゃんの頭をつかんでポーズをとらせ、撮影後に手を修正して消しているのです。頬杖ポーズは合成写真です。

股関節脱臼の恐れもあり、胸とお腹が圧迫されるため赤ちゃんは大きな息ができません。そして、手首にも大きな負担がかかります。

赤ちゃんを安全に撮影するには、不自然なポーズでの撮影は絶対に避けるべきです。

そう考えれば、うつ伏せやポテトサックポーズもNGなのもおわかりいただけるとかと思います。いくらカメラマンが研修を受けたからといって、安全な頬杖ポーズやうつ伏せポーズなどはありません。

親子で撮って欲しい時や兄弟も一緒に撮りたいときは追加料金がかかりますか?

追加料金はいただいておりません。(カメラマンによっては追加料金が発生する場合もあります)

ママと赤ちゃん・ご兄弟と赤ちゃん・ご家族みんなでのショットもお撮りしています。ご希望の場合は、授乳フォトもお撮りします。

赤ちゃんの顔にブツブツ湿疹がありますがキレイにしてもらえますか?

お顔は一番目立つ場所ですので、全てレタッチ(修正)しております。(追加料金はいただいておりません)

明るさや色味等も全て調整してデータをお渡ししております。

 

また、カラダの皮むけ(新生児落屑)は新生児特有のものですので特に大きく目立つもの以外は敢えて残すようにしております。産毛についても目立ちにくくは処理しますが、全てを消してしまうことはしておりません。

全てをツルツルにしてしまうのは不自然だと考えているからです。

 

仕上げについては、カメラマンによって大きく考え方が違ってくる部分だと思いますのでよく確認することをおすすめします。

撮影の時に生花を使えますか?

わたしたちがよく目にする植物・お花には実は毒を持ったものがたくさんあります。

アジサイ、チューリップ、すずらん、スィートピー、クリスマスローズ、カラー等々。実はいっぱいあるのです。

これらの植物の茎の汁液に触れると皮膚炎を起こすことがあります。カメラマンがお花を触り、その手で赤ちゃんに触れるのは危険です。

 

また、お花の生育には多量の農薬が使用されており、ホコリ・花粉等の問題もあります。赤ちゃんの周りに生花をふんだんに並べて撮影しているものを時々見ますが、危険です。

ニューボーンフォトに使用するお花は造花が安心です。

 

生花を用意するのでセルフニューボーンフォトを撮りましょう!という広告を見たことがありますが、生花を使用するにはリスクがありますし赤ちゃんの撮影自体が大変難しいことを覚えておいてください。

コロナ禍での撮影について

お部屋の喚起を必ず行ってください。

わたしもマスク着用で撮影いたしますが、ママもマスクの着用をお願いします。

撮影に参加されない方のお部屋への出入りは、大変申し訳ございませんがお断りしております。

パパ・ママと赤ちゃんの撮影の場合、撮影時にはマスクは外していただいて結構です。

ご協力をよろしくお願いいたします。

※予約をしていても、体調に不安にあるとき(ご家族の方を含め)は必ずご連絡をいただきますようお願いいたします。

その他にも疑問や質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせだけでも大丈夫です。